2002年3月10日
タイで仕事を始めて三ヶ月、そろそろ携帯電話を持とうと思い学校のすぐ前のデパー
トの中に入っている携帯ショップに行きました。
タイでは携帯電話普及率はかなり高く中高生でも持っている子もいますが、値段
はピンキリで高価な携帯電話を持つことは今でもある種のステイタスシンボルに
なっています。メーカーはノキア、ソニーエリクソン、サムソンなどが主流です
がその中でもノキアが圧倒的に人気があります。
値段は安くて2500バーツ位、高ければ20000バーツ以上もします。タイ人の平均的
な大卒の初任給は10000バーツほどで、月給の何倍もするのによく買うなと思うの
ですが、見栄っぱりなタイ人はローンを組んで買ったりします。
さて私はと言うとやっぱり月収の何倍もする機種は買う気にならず、sendoという
メーカーのもっとも安い機種にすることに。値段は2400バーツでしたが電話機と
は別にsimカードというチップを買う必要があります。このカードに固有の電話番
号が割り当てられています。
タイの携帯電話はプリペイドカードで通話料を充填するシステムになっています
。
ですので初めて携帯電話を買うときは、携帯電話本体、simカード、プリペイドカ
ードの3つを買わなければなりません。
プリペイドカードは100バーツや500バーツなど色々な金額のものがありコンビニ
にも置いています。simカードを差し替えるだけで簡単に電話番号をチェンジする
ことができるためか、一台の携帯でいくつもの電話番号を使い分けている人もい
ます。しかしカードを抜いていると受信もできないのでそういう人に電話をかけ
るときは一回では繋がらないことあり、掛ける側からすると非常に迷惑だったり
します。
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