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タイを代表するデザートの一つにข้าวเหนี่ยวมะม่วง(カオニャオマムアン)というものがあります。
ココナッツミルクで甘く炊いたもち米に完熟のマンゴーを添えたデザートですが、優しい甘さのもち米に甘酸っぱいマンゴーの味が絡み、意外な美味しさです。
最初は甘いご飯はちょっと…、と思ったりしたのですが、日本でももち米を甘いあんこで包んだおはぎがあることを考えると、実はそんなにおかしなことではないのでしょう。
マンゴーの部分をドリアンに代えたข้าวเหนี่ยวทุเรียน(カオニャオトゥリアン)というのもありますが、ドリアンがあまり好きではないので、まだ試したことはありません。
バンコク新国際空港スワンナプーム空港内のカフェで食べたカオニャオマムアン
ごはんの形が可愛い
豆乳屋台はタイの朝の風物詩。でもお昼前には撤収されてしまうため、朝寝坊すると飲むことができません。
でも、大丈夫。セブンイレブンに行けば、紙パック&瓶入りの豆乳が簡単に手に入ります。
ただし、こちらはすでに大量の砂糖が投入されている極甘豆乳なので、甘いものが苦手な方はご注意を。
ラクタソイとビタミルクというのが2大メジャー豆乳ブランドになっているようです。
低カロリーのものや、黒ゴマ味、そしてベジタリアン向けのเจ(ジェー)味というのも売られています。
ジェーとは精進料理・ベジタリアン料理のことですが、もともと豆乳なのだから特にジェーと謳わなくてもいいような気もします。
通常の商品には(ベジタリアンにとって)いけない成分が入っているということでしょうか。
前回ご紹介した豆乳屋台では、ปาท่องโก๋(パートンコー)という揚げパンが一緒に売られていることが多く、豆乳とセットで買っていく人が多いようです。
パートンコーとはいわゆる中国の油条で、カリっとした歯ごたえがあり、少しだけ塩味のする揚げパンです。タイでは中国のように長いものは少なく、小ぶりなサイズのものが主流です。おそらく中華系のタイ人から伝えられた食文化なのでしょう。
朝からアブラギッシュな揚げパンというのは日本人の繊細な胃袋には少々ヘビーですが、半分にちぎって豆乳に浸しながら食べるとなかなか美味なのです。
パートンコーと一緒に、ซาลาเปา(サラパオ)という丸い揚げドーナツも売られていることがあります。こちらは生地に砂糖が練りこまれているのか甘い味になっています。
ちなみに、中華まんのこともサラパオと呼ばれ、セブンイレブンではシュウマイと一緒に蒸し器の中に陳列されています。塩漬け卵が入った豚まんが美味しい。
タイでは朝から晩まで色々な種類の屋台が出ているので、24時間食べるのに困ることはありません。
そんなタイの屋台の中で、特に朝の時間帯によく見かけるのがน้ำเต้าหู้(ナムトーフ=豆乳)を売る屋台です。
大きな鍋に温めた豆乳が入っており、鍋の隣にはトッピングとして豆乳に入れる様々な具が並んでいます。
トッピングは小豆や黒豆、タピオカなどの豆類が中心で、好きなものを指定して入れてもらうことができます。
あらゆる飲み物に砂糖を入れるタイ。豆乳も例外ではありません。
基本的にお持ち帰り専門の屋台が多いです。豆乳を注文すると、まずビニール袋に指定の具が入れられます。そして、砂糖がこれでもかというほど投入され、最後に熱々の豆乳が注がれます。
あまり砂糖を入れないでほしい場合や、砂糖抜きの場合は注文の際に言わなければなりません。
事業内容 2009年11月に実施した中央アジア・コーカサス4カ国(トルクメニスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、
グルジア)巡回公演の凱旋コンサートを開催。
場所 東京/座・高円寺2
日時:3/31
詳細:http://www.jpf.go.jp/j/index.html
事業内容 (財)大阪国際交流センターとの共催で、2010年1月から3月までの第3金曜日(2月のみ第2金曜日)に、日本映画の
名作を外国語字幕付きで上映。第3回目は熊井啓監督『日本の黒い夏-冤罪-』(韓国・朝鮮語字幕)。
場所 大阪/大阪国際交流センター 小ホール
日時:3/19
詳細:http://www.jpf.go.jp/j/index.html
ご存知のようにタイでは日本のアニメやコミックが大人気です。
メジャーなコミックはほとんどがタイ語訳されたものが販売されています。中には海賊版も多数あるのでしょうが。
しかし、タイオリジナルのコミックも負けていません。タイのコミックは大体が30〜50ページくらいの小冊子のような体裁で、日本の漫画雑誌で使われるような安価な紙が使用されています。
その分値段は安く1冊5バーツほどで購入できます。
書店だけでなく、駅やバスターミナルの売店で新聞や雑誌に並んで売られていることが多く、ちょっとした時間つぶしに購入していく人が多いようです。
ジャンルはギャグとホラーの2種類に分けられるようです。
ホラー漫画はどれも一昔前の劇画タッチでスプラッター系が多く、子供にはあまりいい影響はないのではというものばかりです。
ギャグ漫画は1話完結のものや4コマ漫画があり、なかなか味のある絵柄のものも多いです。
その中でもหนูหิ่น(ヌーヒン)という作品は人気が高いようで、数年前に実写映画化もされています。
この映画版のหนูหิ่น(ヌーヒン)は、オーディションで配役を決定したそうですが、見事というべきキャスティングで、漫画のイメージそのままの役者が演じています。
ただし、お話の内容(バンコクの豪邸で家政婦として働いているイサーン出身の主人公ヌーヒンが巻き起こすドタバタ活劇)は決して面白いものではなく、たまに挿入されるミュージカル仕立ての歌のシーンだけが(タイ的なノリノリミュージックが楽しめるので)まだ見られるかな、というのが正直な感想です。
埼玉県の「イオンレイクタウン」にてタイランドフェスティバルが開催されます。
タイ料理レストランや物販ブース、ムエタイ、タイ舞踊のショー、タイ古式マッサージ実演などのイベントが盛りだくさんの予定です。
スケジュールは2010年4月24日土曜日、25日日曜日。
詳細はこちらからhttp://www.aeon-laketown.jp/
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タイでは様々な会社から色々な味のインスタントラーメンが発売されているので、スーパーのラーメンコーナーには何種類ものインスタントラーメンが並んでいます。
タイに住みだした当初は色々な種類のインスタントラーメンを試食するのが楽しく、スーパーに行く度に何種類も買っていました。
中でもお気に入りはママーのカオソイ味でした。
カオソイとは簡単に言うとカレーラーメンで、チェンマイの名物料理でもあります。チェンマイにはカオソイ専門店がたくさんあり、スパイシーながら日本人にも親しみやすい味で、グループツアーの昼食に組み込まれていることも。
このママーのカオソイがインスタントの割に美味で、しょっちゅう食べていたのですが、ある時を境にスーパーからその姿を消してしまいました。
確か2003年ころまでは普通に売られていたと思うのですが、姿を見なくなって以降、チェンライに行っても、チェンマイに行っても見つけることができませんでした。もしかするとバンコクなら売っているのかもしれませんが、いまだに確認できていません。
タイ人の友人にも聞いて回ったことがあるのですが、彼らは基本的にトムヤム味しか食べないので、カオソイ味があることすら知らない人間も多く、有力な情報は何一つ得ることができませんでした。
もしできることなら、あの味をもう一度味わってみたい。そんな思い出に残る味、ママーカオソイのお話でした。
これは専門店で食べるカオソイ